FC2ブログ

松本良光ブログ『教務さんができるまで』

一人前目指して日々奮闘しているお坊さんブログです

5月29日の隆宣寺日記

私達の心の中には、それぞれに「思い出のアルバム」があります

たとえ写真や動画を撮りためていなかったとしても心配ありません

私達が生きてきた一生涯のデータは必ず心に刻み込まれています

そのアルバムに一体どれだけの人々が写っているかが非常に重要です


私達一人ひとりの存在は、自分一人で存在している訳ではありません

必ず他者との関わり合いの中で存在していて、自己完結は絶対あり得ません

ということは、それだけお世話になっている人が無数に存在しているということ

そのうち一体どれだけの人に対して興味・関心を持ち、関わり合いと持とうとしているか

私達が生きている間に、一体どれだけの人に対して恩返しができるでしょうか


最近は「個人主義」というのが社会の風潮になりつつありますが

一つ間違えれば、自分の存在を否定しまうような、とても危うい考え方、生き方です

「自分一人で出来る」ということは自律ができている証拠ですが

それは「自分一人で生きている」という意味とは全く違います

「自分一人で出来る」のも、見えないところで無数の人が支えてくださってるからです


そう思えばこそ、生きている間に一体どれだけの人のお役に立てるか

ここが人間として生きる《最大のポイント》であり、それが人としての《生きがい》です

長生きができることに越したことはありませんが、人生の価値は、その内容・中身で決まります

「なんのために生きるか」「どう生きるか」を、もっと意識して今日を生きてみましょう!







《昨日の出来事》

数ヶ月ぶりに家内が美容院へ行くというので

その間、息子と近くの砂浜へ行ってきました

普段は、なかなか子供との時間が取れないので

しばし親子の時間を楽しむことにしました

知らない間に出来ることが増えていてビックリすることも多々

それに比例して、我を通そうとする息子とぶつかり合うことも多々(笑)

「もう、とっくに赤ちゃんじゃないんだなぁ〜」と思うと

父親としては嬉しくもあり、寂しくもありです




*5月29日の朝参詣《御法門》


*5月29日の夕看経《御法門》
スポンサーサイト



5月28日の隆宣寺日記

*今日は5月27日の御法門を補足する内容です

どんな思いであっても、心の中にとどめている間は

誰にも知られることはありません

でも、言葉にした瞬間に人々に知れ渡るところとなります

その影響力の大きさは皆さんご存知の通りです

口コミほど効果的な広報はありません

しかし、誹謗中傷は人を死に追いやることさえあります

だからこそ、辛抱して言わないことによって

徳がつめる、罪を犯さずに済むのです

わかってるけど出来てないことの1つではないでしょうか

会社、学校、家庭、そして、お寺

それぞれの現場で気をつけたいものです







《昨日の出来事》

昨日は玄米粉入りクッキーを作りました

食べることは「生きる」ということ

自分でちゃんと食べられるようになることは

一人前に生きられるようになるということ

食費を稼ぐためのチカラを養うことも大切ですが

食べる物を調達するチカラも大切です

私達の体は食べた物でできています

食べる物に関心を持ってもらいたいし

食べる物には人一倍こだわって欲しい

心と体が喜ぶ食べ物が一体どんなものか

子供のうちに教えてあげたいと思います




*5月28日の朝参詣《御法門》

5月27日の隆宣寺日記

「あの人のこういう所が気に入らない!」「なんとかならないかしら!」

な〜んてことを思って、一人で悶々としてる方もあるでしょうし

数人が集まって陰口を言ってる方々もあるでしょう

最近ではSNSなどで個人攻撃をする人々もあるようです

でも、それって全くナンセンスな思考回路です

もし、全く同じことを周りの人から言われたとして

一体どれだけの人が問答無用で自分を変えるでしょうか?


3歳足らずの息子ですら《自分》というものを持っていて

親の言う通りに行動してくれません

そもそも、親がガミガミ言って、感情的になっているのは

親が《親の都合》を通したい時です

もちろん、危険なことをしたり、人に迷惑をかけることをすれば

注意をしますし、強引にでも止めることはあります

でも、言うことを聞いてくれなくて「イライラ」してるのは

間違いなく「親の都合が通らない時」です


相手が一人前の大人となれば、もっと「こちらの都合」なんて通りません

自分の生き写しのでない限り、相手は《自分と違う人》です

そもそも、そのことを忘れてる人が多いように思いますし

それだけ相手との違いを感じるということは

それだけ自分も変わってる、クセが強いという自覚を持つべきです

そして、それが今のところスンナリいってるのであれば

それだけ周りの人が合わせてくれている証拠です

「当たり前」と思わないで、心から感謝しないと、それこそ「罰当たり」です


「え?!目玉焼きにソースなんかかけるの!!!????」じゃなくて

「目玉焼きにソースってのもあるんやねぇ〜!どれ、やってみるか!」

これぐらいの柔らかい心と言動が取れる人間になっていきたいものですね

なんせ私もクセがかなぁ〜〜〜〜り強いですから(笑)家内には感謝、感謝!!







《ちょっとしたこと》

数年ぶりにカメラのレンズを新調しました

早いもので、もう少しで息子が3歳になります

あんなに小さくて、何にもできなかったのに

今となっては一人前の《主張》をしてきます

ここで成長すべきなのは親なんでしょうね

相手を《一人の人間》として見て、対応する

「子供なんだから!」は親の甘え、認識の甘さ

親になってもう少しで3年、もっと頑張ります!




*5月27日の朝参詣《御法門》


*5月27日の夕看経《朝参詣》

5月26日の隆宣寺日記

ゴールが違うと、当然その道のりも違えば

走る・歩くといった選択も違ってきます

自転車で事足りるのか、それとも自動車・電車に乗る必要があるのか

それとも飛行機や船でないと、たどり着けないのか

近所のコンビニにへ行くのに飛行機に乗る必要はありません

海の向こうへ行くのに徒歩では到底無理です


ゴールを意識していない人に限って

「こんだけ歩いてるし」とか「飛行機に乗ってるんだから」とか

そういった満足感に浸ってしまって

《手段・方法》そのものを目的化してしまっている人が多いものです

仕事、勉強、スポーツなどなど色んな道のりとゴールがありますが

長い人生の中で「運良くゴールにたどり着けた」ということはあるかもしれません


しかし《仏道》という道のりには

「仏に成る」「悟りの境地に至る」というゴールが明確にあります

そして、その道の歩き方を仏様は教えてくださっています

だからこそ《仏道》を正しく歩むには教えを聞くことが大切で

その教え通りに生きていくことが「実際に仏道を歩む」ということになります


人間は感情の生き物ですから、どうしても私情を挟みたくなります

もちろん「情が深い」ことは大切なことです

しかし「情に流されて」歩むべき道を間違えたり、歩み方を間違っては

元も子もありません

折角の《歩み》がゴール(御利益)に近づく一歩であるように

正しくゴールを見据えて、ご信心・御奉公をさせていただきましょう!













《昨日の晩ご飯》

私の数少ない趣味の1つに「肉を焼く」というのがあります

ステーキハウスを営んでおられるご信者さんから

色々と教えてもらったのがキッカケで

それ以来、並々ならぬこだわりで焼いてきました

特にローストビーフは最後まで仕上げて、切る瞬間がドキドキです

もちろん、数ヶ月に一度ぐらいしかチャレンジできませんので

うまく火が通っていた時の喜びはたまりません!(笑)

昨日はうっかりミスがあり、思っていた以上に火が通ってしまいましたが

特製ダレが最高に美味しかったので大満足でした♪




*5月26日の朝参詣《御法門》


*5月26日の夕看経《御法門》

御朱印「5秒で仏教」について



過日、隆宣寺の所在地である兵庫県の緊急事態宣言が解除されました。そして、本日は全ての地域において解除がされる見込みとなっています。

この決定により、隆宣寺の活動も少しずつ通常モードに戻り始めたところです。しかしながら、従前のレベルまで戻るには今しばらく時間がかかります。また、コロナの感染状況もまだまだ目を離せません。

隆宣寺では毎朝のお勤めに平日であれば30名ほど、休日には40名以上、多い時で60名を越える信徒の方々がお参りになっていました。また、各種法要が土日を中心に月に多い時で20件近く営まれます。

今後、安全を確保しながらの対応策を講じていきます。まずは隆宣寺の信徒の方々が安心して、お寺にお参りできる状況を確立することです。ある程度のガイドラインを作りましたが、現在も活動を自粛しているものもあり、まだまだ万全の体制ではありません。

この状況下において、御朱印を再開して、不特定多数の方々が隆宣寺にお参りになることは、時期尚早であると考えています。本当に心苦しい思いで一杯ですが、まずは隆宣寺の安全な活動再開にウェイトを置きたいと思います。

よって、引き続き、御朱印帳の受付を中止させていただきます。郵送のリクエストも多々ありますが、御朱印はお寺にお参りした証ですので、郵送はお断りしております。従前のように、実際にお寺参詣していただき、御朱印帳に描かせていただく活動の再開は、もう少しお待ちください。再開を決心しましたら、改めてご案内させていただきます。何卒、ご理解くださいますように、よろしくお願い申し上げます。

なお、現在、新しい試みとしてzoomやインスタライブなどを使った「隆宣寺へのオンライン参詣」と「デジタル御朱印(手描きした物をデータで授与)」を思案中です。これも新しい生活様式を踏まえた、新しい形ではないかと考えています。

もし、何か良いアイデアがありましたら是非、アドバイスをお願いします!まだまだご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。

合掌

隆宣寺住職・松本良光